第2回ゲーキャスペラコン応募作品一覧
タイトル:お宝の地図ズ
作者:HorieH
一言:DQ9の面白いところだけを抜き出してみました
審査員の感想:
EIKI:
斬新さ:★☆☆
完成度:★☆☆
DQ9 の宝の地図、自分はリアルタイムで触れてはいないのですが、その後しばらくの任天堂ハードの方向性を決めるほどには大きなインパクトだったと聞いています。
ゲームとしては成立していますが、すれ違い通信あるいはそれに準ずるものが「具体的にどういうもの」であるかで大きくゲーム性が変わるので、まず技術的なところで何にフォーカスするかちゃんと決めて、
それを軸に企画を組み立てたほうが良いと思われます。
最近なら位置情報システムやSNS、VRなどの利用もできますね。
持込評価:作らない。フレームワークを選んでみましょう!
ゲームキャスト:
やりたい度:★☆☆
話題性:★☆☆
「DQ9の宝の地図だけをやる」
ここに絞り込めているのは、宣伝ワードとしてはいいと思います。
ただ、DQ9は冒険という最終目的があって宝の地図が必要だったので、何かしらゲームの目的は欲しかったですね。
また、3DSのすれ違い通信的なものは、現代だと結構ハックされて厳しい気がします。
そこに関しては、あと一歩「現代風のすれ違い通信」のアイデアが欲しかった。
どんな仕組みで、どう宝の地図を面白く楽しませるのか煮詰めてみてください。
掲載可否:具体性が出れば可
--------そのほかの意見---------
・「まさゆきの地図」のようなバズる可能性を秘めていると思う。
これだけを見ると、最終的なボスは存在せず、ひたすらダンジョンに潜ることを繰り返すだけなので、何かモチベーションを保つポイントが欲しい。
・DQ9した事無いから分からないけど、これは楽しいのか?と思ったけどスマホだと持ち歩き出来るから流行るかも知れないね。
・DQ9のお宝の地図が何かわからないので、調べた。参考画像も企画書に貼ってあるとわかりやすいよー。
要するに、断片的な地図を見て広いマップから、お宝を探し続けていくゲームがしたいってことですね? っぽいが企画書内に多い。それっぽい実装ってのは言い方が駄目だと思う。ちゃんと目指している方向を提示してほしい。すれ違いに対して結構書いてあるが、何故すれ違いの要素を入れたいのかの意図がよくわからなかった。
・DQ9のお宝の地図って多分、冒険中に通ったことあるけど、どこだったけなぁという記憶力と地図の目印からの推理力が遊びの根幹ですよね。
だから、宝を隠して探す感じのゲームを考えるのもよいのでは?
例としてマリオオデッセイのバルーンファインドを出しておく。
それですれ違いだか、オンラインだかでお宝の地図配って、もらう。
今回のテーマに沿って、探す方法や隠す方法はパワーアップしていくとか?
・地図やキャラクターだけでなく、攻略情報などもある程度共有できるとソーシャル的な面白さが生まれそう。
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